九州でデモンストレーション、超小型「チリメーサー」の実力に納得!

島の産業力
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九州でデモンストレーション、超小型「チリメーサー」の実力に納得!

株式会社トマス技術研究所(福富健仁代表·うるま市)が開発した超小型焼却炉「チリメーサー」はダイオキシンを限りなくゼロに抑える超スグレもの。技術で社会に貢献するがモットーのトマス技研は、顧客のニーズに合わせてカスタマイズするというのが得意で、そのおかげで「チリメーサー」は沖縄県のすべての離島に導入されている。

そうしたトマス技研はチリメーサー導入後も現場で稼働している「チリメーサー」の状態を動画で撮影し配信してきた。その動画を見たという事業者からの問い合わせも増えているという。そこで、本年3月からはそうした問い合せに応えて、出前デモンストレーションを実施しているという。担当はトマス技研に勤めて10年目の小幡浩さん(38歳)、熊本県と佐賀県でデモを実施した。すでに「チリメーサー」を導入した建設事業者の協力を得て実現した。デモで「これまでに問い合わせがあった方や会場の近隣に住む方にメールや電話でデモのお知らせをしたり、沖縄、福岡、佐賀、熊本と地域を絞り込んで、WEB広報もはじめた」という。3月におこなった熊本県では、来場者は2社だったが、そのうちの1社はすぐに契約になったそうだ。それは「WEB広告を見ていて、興味をもっていた」というリサイクル業者だった。焼却するのは銅ケーブルで、とくに細いものは、手作業で被布を除去していたが、燃やすことでカンタンに処理できると思った」そうだ。そして、すぐさま燃え残った銅線を取り出し、売却できるし、コスパ、タイパともによくなると考えたそうだ。「沖縄県内でも電気事業者が同様の理由で導入していたので、具体的に説明ができ、納得してもらえた。4月は4社から問い合わせがあり。そのうちの1社は解体業者でこちらから見積を提出し、銀行と相談しているところ、5月は5社のうち、1社は検討中。解体、内装業でゴミを仕分けせずに何でも燃やせるということが魅力だという。また、2社は協力業者として「チリメーサー」の販売を希望しているとのことだった。「毎月、下旬のお水曜日にデモを実施し、翌日の木曜、金曜で現地を訪問したり、質問に答えてきた。これからもそうした実績をコツコツと積み重ねていきたい」と小幡さん。新時代のWEB広告とアナログの対面式のマーケティングで「チリメーサー」を世の中に広めていきたいと意欲的だ。

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