会社案内

　　信・望・愛

１．技術を通した環境改善
１．新技術の研究開発

人間と自然への愛、その思いを確かな形として実現できると信じ、希望をもって邁進すること。それがトマス技術研究所の使命です。 トマス技術研究所は、その技術を通じて地球環境の改善に力を尽くし、そして更なる新技術の開発にたゆまず取り組んでまいります。

トマス技術研究所、代表取締役の福富健仁です。

私は、奄美大島の出身です。 奄美大島は、鹿児島と沖縄のほぼ中間にあり、この島には固有種や絶滅危惧種の動植物が豊富に生息することから「東洋のガラパゴス」とも呼ばれています。私はこの自然豊かな島で生まれ育ちました。

高校まで奄美大島で過ごし、沖縄の琉球大学に進学しました。琉球大学の工学部では機械工学を学び卒業後は、沖縄県内のプラントメーカーに就職。エンジニアとして約１１年勤め、実務を通して様々な業務や技術を学べた貴重な時間だったと思います。

２００３年トマス技術研究所を設立

沖縄や小さな島のコミュニティに共通する問題は、廃棄物管理です。 住民は、島に埋め立て地を建設しないことで、周囲の澄んだ海の原生林とサンゴ礁を長い間保護してきました。 その結果、焼却炉の建設や島外への輸送に高いコストをかける余裕がないため、ゴミを処分しようとする際に多くの課題に直面していました。

私は、このような環境問題を解決するために、株式会社トマス技術研究所を２００３年に設立しました。

さまざまなゴミを処理できる小型の焼却炉を建設して、ゴミ問題、環境問題を解決するために起業しました。しかし、大きな課題、問題に直面し行き詰まってしまい八方塞がりの状態を迎えます。この問題を解決しなければ会社は前に進めません。それほど大きな問題でした。それは、小型の焼却炉で｢煙を出さず｣「有毒な大気汚染物質」を大幅に減らすことでした。

試行錯誤の末、煙の原因を発見し、煙そのものを燃焼させる独自技術を開発。煙を出さず、有毒な大気汚染物質を大幅に減らすことに成功しました。

この技術は、ダイオキシンの排出量を日本政府の規制措置の50分の1に削減することに成功。他の業界と一線を画す特許技術となりました。そして、この技術で 「さまざまな廃棄物を燃やす機械」を意味する「チリメーサー」を開発し製品化。現在、日本の130を超える遠隔地や島のコミュニティにサービスを提供しています。

トマス技術研究所　会社案内

株式会社トマス技術研究所の会社案内です。社長挨拶から企業理念・事業内容、超低公害焼却炉チリメーサーなどを掲載しております。ぜひご覧ください。

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変化を力に！世界中のゴミ問題の困り事を解決する私たちの使命感は衰えることはありません。

技術者集団トマスの最先端DX環境技術の紹介

環境とDX、SDGs、そしてWaste to Energy
ゴミは廃棄物ではなくエネルギー。

未来都市構想も含めた、壮大なトマスのデジタル環境技術をご覧ください❗️

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