ビーチクリーン in 与久田ビーチ(沖縄県恩納村真栄田) 2025年2月8日

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https://youtube.com/shorts/kX9NDWqmNKk
強風の中でのビーチクリーン
2025年2月8日(土)、沖縄で開催されたchura-mura様主催のビーチクリーン活動に、チリメーサーが協力しました。
当日は気温9℃、風速10m以上という厳しい環境。そんな中、50名以上のボランティアの皆様が集まり、2時間で約1トンもの漂着ごみを回収しました。
この活動には、OTV沖縄テレビ様や全国ネットの放送局などが取材に訪れ、現場の様子を取材。カメラやマイクが入り、注目を集める中でのビーチクリーンとなりました。
目の前でごみを焼却! 参加者も驚きの無煙・無臭処理
今回の活動で大きな役割を果たしたのが、小型無煙焼却炉「チリメーサー」です。
通常、回収した漂着ごみは処理場まで運搬しなければならず、その過程で時間やコストがかかるだけでなく、処理場の負担も増えてしまいます。しかし、今回はその場でチリメーサーを使い、回収したごみを即座に焼却処理しました。
チリメーサーの無煙・無臭の焼却技術には、テレビ関係者や参加者の皆様も驚きの表情を浮かべていました。
「まったく煙が出ない!」「においもしない!」「こんなにコンパクトな装置で処理できるなんて!」と、次々に感想が飛び交いました。
ビーチのごみ問題は深刻です。大量の漂着ごみが海岸に流れ着き、その多くがプラスチックや発泡スチロール、漁具など、自然には分解されにくいものばかり。これらが長期間放置されると、海洋生物にも悪影響を及ぼします。
チリメーサーを活用することで、その場で適正に処理し、環境負荷を最小限に抑えることができるのです。
ビーチはすっかりきれいに! しかし課題も…
今回のビーチクリーンでは、浮き玉や発泡スチロールなどの漂着ごみが多数見つかりました。特に、約0.5トンにも及ぶ漁網には苦戦しましたが、多くのごみを回収し、ビーチはすっかりきれいになりました。
活動を終えた後、ちゅら村のカール代表は、「本当にありがとう、ありがとう」と何度も感謝の言葉を述べられ、参加者の皆さんの努力と、チリメーサーの効果に感動されていました。
これからもチリメーサーは環境保全に貢献
今回のビーチクリーン活動を通じて、漂着ごみの深刻さと、その場で処理できる焼却技術の重要性を改めて実感しました。
今後もチリメーサーは、こうした環境保全活動に積極的に協力し、美しい海を未来へと残すための取り組みを続けていきます。
皆さんも、漂着ごみの現状や、環境問題に目を向けるきっかけとして、ぜひ今回の活動を参考にしていただければと思います!