中小企業庁長官賞 受賞者代表挨拶

中小企業庁長官賞授賞式で、弊社代表の福富 健仁が、受賞者代表挨拶を行いました。
代表スピーチの内容をご紹介します。

2020年11月10日 中小企業庁長官賞の受賞者
令和二年度九州発明協会表彰。弊社代表取締役 福富 健仁(左から3人目)=2020年11月10日、沖縄産業支援センター

この度は、令和二年度九州発明協会表彰にて、沖縄県から三点の特許及び意匠が表彰されました。
折りからのコロナ禍にあり、九州発明協会における表彰式が取りやめとなりましたが、この度沖縄県発明協会様が、このような伝達式を執り行ってくださいましたことに、受賞者を代表致しまして、心よりお礼を申し上げます。
誠にありがとうございます。

さて、かのマネジメントの父と言われるピータードラッカーは、
「企業の使命は顧客の創造である」
と説かれ、
「顧客創造の手段はマーケティングとイノベーションである」
と教えられました。
また更に
「マーケティングとイノベーションのポイントは『変化と脅威を機会(チャンス)とせよ!』」
とも説かれました。
即ち、マーケティングとイノベーションで差別化することによって、顧客は創造され、企業の使命は果たされる、特に変化と脅威が訪れた時は、正にそれが試されるのだ、ということだと思います。

私たち企業人にとってドラッカー師のこの教えは、正にこのコロナ禍にあって糧とすべき言葉だと思います。
この度の発明表彰は、我々企業人が日夜マーケティングに勤しむ中から生まれたイノベーションを具現化し、更にそれを知財化し、コンペティションに応募することによって得られたものであります。
この受賞こそは、ドラッカー師が言われた
「変化と脅威をチャンスに変えた」
その結果と成果と言えるのではないでしょうか。

我ら沖縄県は、この度のコロナ禍において県の重たる産業である観光業が大打撃を受けました。
それに伴い、沖縄県全体の経済も大きなダメージを受けたと思います。
そのような中にあり、我々モノづくりに従事する県内企業は、正にこのピンチをチャンスに変え、この困難を乗り越えるべく奮闘するべき時にあるのではないでしょうか!
その使命を帯び、力強く復活するために、この度の受賞は、とてもとても大きな「力」となると思います。
即ち受賞は、自己評価ではなく他者評価であり、製品に対する品質保証であり、いわゆるお墨付きであります。

私たち沖縄県のモノづくり企業は、この度の受賞を今後のビジネス展開の武器として活用し、沖縄県内のみならず、全国へ、そして更には海外へ羽ばたき、大きな成果を上げるべく努力し、外貨を稼いで、沖縄県の経済の発展に貢献して参りたいと思います。

最後に、この度の伝達式のために携わられた全ての方々に感謝の意を表し、受賞者を代表しての挨拶に変えさせて頂きたいと思います。
本日は誠にありがとうございました。

令和二年度十一月十日
令和二年度九州発明表彰
沖縄県受賞者代表
株式会社トマス技術研究所
代表取締役 福富 健仁

トマス技研に中小企業庁長官賞

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