ビーチクリーン活動のchura-mura様
お客様の声 ビーチクリーン活動のchura-mura様 (YouTube動画版)
ビーチクリーン活動のchura-mura様の声を聞きました。
ビーチクリーン活動は、ビーチで海岸漂着ゴミを拾い、それをその場でチリメーサーを用いて焼却処理します。
民家のすぐ近くで焼却するため、無煙無臭運転が必要です。
チリメーサーは、漂着した塩分を多量に含むブイ等の廃プラスチック類やタイヤを燃やしても煙も臭いも出ませんから、とても助かってます。また、ユニックに積んで簡単に移動でき、ユニック上で焼却できることも魅力です。
そのほか、様々なお客様の声の詳細はこちら💁♂️ お客様の声一覧ページ
Customer’s Voice
I heard the voice of chura-mura, a beach clean activity.
The beach cleanup activity picks up beach debris on the beach and incinerates it on the spot with Chirimeser.
Since it is incinerated in the immediate vicinity of a private house, smokeless and odorless operation is required.
Chirimeser is very helpful because it does not emit smoke or odor even if you burn waste plastics such as buoys that contain a large amount of drifting salt and tires.
It is also attractive that it can be easily moved by stacking it on the unic and incinerated on the unic. ‥
Click here for details on various customer voices 💁♂️ Customer’s Voice
ビーチクリーン活動で発揮した「モバイルチリメーサー」の実力
月刊コロンブス「島の産業力」掲載記事をご紹介
下記、画像をクリックすると掲載記事が拡大して表示されます↓
2020年8月1日(土)、沖縄本島の中央部、西海岸にある読谷村高志保のビーチで行われた「ビーチクリーン運動」に、小型焼却炉の開発・製造メーカーとして注目されている(株)トマス技術研究所(沖縄県うるま市/福富健仁社長)が協賛会社として参加した。
この活動は沖縄で観光ホスピタリティについてのコンサルティングや環境に配慮した商品の輸入貿易会社を経営しているカール・バスティアン氏(ecojapan代表)の呼びかけで開催されたもの。
カール氏はこのビーチクリーン運動のほか、ウミガメと海岸保全などの活動も手掛けており、以前から「漂薦ゴミを回収して終わりではなく、回収したゴミを責任を持って処理したいと考えていた」という。
そして、その思いを福富社長が知り、「『沖縄県の海と環境を守るために」という理念で開発してきた『チリメーサー』を役立てることができればと、参加を決めた」そうだ。
こうして、ビーチクリーン活動にあわせて小型焼却炉「モバイルチリメーサー」をビーチまで運び、拾った漂着ゴミをその場で焼却処理するという初の取り組みが実現した。
しかし、開催にこぎつけるまでにはそれなりの苦労があった。
カール氏と担当スタッフが何度も役場へ出向いては届け出を出したり、海辺に焼却炉を置くことについても近隣住民に説明したりと、地道に細かいことを一つひとつ積み重ねながら準備をすすめたという。
当日は「マスクと消毒液を準備し、ソーシャルディスタンスをとりながら作業ができるよう万全の計画を立て、風通しの良い場所にテントを設置して休憩所を確保するなど、コロナ対策と熱中症対策の両方に注力した」そうだ。
その結果、地元住民やスタッフの知人など約30名が集まり、回収した漂着ゴミは100kgにおよんだ。
これを、即「チリメーサー」で焼却処理し、たった2時間ですべてのゴミを処理することができたという。
「沖縄の海と環境を守るために、今後もこの活動をサポートしていきたい」と参加したメンバーや福富社長は話している。
トマス技研では、毎月第1土曜日に行われるこの活動を、今後もサポートしていくという。「チリメーサー」は、これからも沖縄から世界の海を、そして人々の生活環境を守っていくことだろう。