「もう捨てられないゴミに悩まされない」|東江電気工事様の事例
現場を一変させた、たったひとつの選択
景観と台風に強いまちづくりに貢献する東江電気工事が、「チリメーサーMini 連続投入型」を導入‼️
2021年6月、沖縄本島中部の嘉手納町で電気工事業を営む(株)東江電気工事(東江清降社長)は、(株)トマス技術研究所が発明、開発した超小型焼却炉「チリメーサーMini連続投入型」を導入。稼働して約5カ月を迎え東江社長にお話を伺いました。
廃棄できないゴミが現場に溜まって困りはてていた。焼却処分しかない
東江社長日く 「電気工事で出る高圧部品やケーブルのジョイント部分などは、銅線やプラスチックなどさまざまな素材でできているため、そのままでは産廃業者も引き取ってくれない。かといって社内で分解するには相当な手間がかかってしまう。そのため、廃棄できないゴミが現場に溜まって困りはてていた。焼却処分しかないと思っていた」 とのこと。電気工事の廃棄部品の処分で困りはてていたようです。
課題
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高圧部品やケーブルジョイントなどの混合廃棄物が廃棄できず溜まる
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産廃業者に断られる
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社内で分解しようにも人手と時間がかかりすぎる
民家が近いので煙が出ないこと!ダイオキシンが発生しないこと!が大前提
「インターネットなどであれこれ調べたが、一番困るのは民家が近いので煙が出ること。当然、ダイオキシンが発生しないことが大前提になるし、高温でないと燃えない素材もある」 「5年ほど前から、目をつけていたチリメーサーはそれらすべての条件をクリアできる。これなら、と確信して導入した」
東江社長は、「煙が出ない」「ダイオキシンが発生しない」「高温での焼却能力」といった焼却炉の選定条件をチリメーサーがクリアしたことで導入を決めました。
『チリメーサーMini 連続投入型』を導入
東江電機工事様の廃棄物の種類や量、設置環境などいろいろお話を聞かせていただき、『チリメーサーMini 連続投入型』を導入することになりました。
稼働して約5カ月、現場の環境が良くなり、大幅なコスト削減、大幅な収益増に
「燃やすことによって容量は約10分の1の焼却灰になった。また、銅線や鉄は換金性もあり、容易に処分できている。溜まっていた産業廃棄物がドンドン減って、現場の環境が日に日に良くなっている。これで大幅なコスト削減、大幅な収益増になった。『トップのやる気』が出てきたし、従業員も意気揚々と作業している」 と東江社長。
台風銀座と呼ばれる沖縄で安全・安心なまちづくりのために、配電線路の地中化工事や変電所内のケーブル工事、離島の沖縄電力配電設備工事まで手掛けてきた東江社長は「トップのやる気」と「生きがいのある職場づくり」「事故は起こすな、起こさせるな」といったモットーを掲げ、創業約60年を迎え地元を代表する企業です。
導入から5か月で現場に起きた変化
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廃棄物が1/10の焼却灰に
混合廃棄物も高温で完全燃焼。残るのはごくわずかな灰だけ。 -
換金できる資源を分離
銅線や鉄は再利用・売却し、処分コストを相殺。 -
コスト削減 & 収益増
産廃処理費が大幅減。資源売却でプラス収支に。 -
職場の雰囲気が改善
現場がスッキリ片付き、社員のモチベーションも向上。
株式会社 東江電気工事
東江電気⼯事は、昭和38年創業の電気⼯事会社です。主に地下ケーブル関係の電気⼯事業を中⼼に、街の景観と台⾵に強い街づくり、そして我々の⽇常⽣活に⽋かせない「電気の安定供給」に関わる事業で社会に貢献しています。
(住所)
〒904-0204 沖縄県中頭郡嘉手納町水釜6丁目5−18
(Googolemapを見る)
(連絡先)
TEL 098-956-2298
(ホームページ)
http://agariedenkikouji.com/
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