ビーチクリーニング活動
海洋漂着ゴミにより綺麗なビーチ、砂浜が汚されています。私たちトマス技術研究所は、地元沖縄のNPO法人やボランディア活動を行っている方々とビーチクリーニング活動を行っております。
私たちの役割は、移動式の小型焼却炉「モバイル チリメーサー」で、ビーチクリーニング活動を行っている場所で海洋漂着ゴミを焼却処理をすること。小型焼却炉メーカーの技術を通して環境改善のお手伝いを積極的に行って参ります。
沖縄海岸保全団体 chura-mura様から、ビーチクリーニング活動で使用している移動式の小型焼却炉「モバイル チリメーサー」が紹介されました。
沖縄のNPO法人Churamura (ちゅらむら)様主催のビーチクリーン活動支援
2020年10月(場所:読谷村ナッコーリー浜)
トマス技術研究所YouTubeチャンネルからもご覧頂けます。→ ビーチクリーン×モバイルチリメーサー🏖
沖縄の宝である綺麗な海を守るため、沖縄のNPO法人Churamura (ちゅらむら)様主催のもと、ボランティアでビーチクリーン活動を行っております。

Churamura 様はウミガメの保護やエコ活動を中心に活動されていて、その中でもビーチクリーンでは「漂着ゴミを回収して終わりではなく、回収した漂着ゴミも責任をもって処理したい」という熱い思いがあり、その思いに賛同し参加しています。

弊社は協賛として参加し、ビーチクリーンではおそらく世界初の試みとなる、小型焼却炉をビーチまで運び、拾った漂着ゴミをその場で焼却処理するという新しい活動です。開催時には80名近いボランティアの方々が参加してくださいます。
そこで使用した焼却炉が4トンユニックに乗せてればどこへでも移動可能となる「モバイルチリメーサー」です! 小型で簡単に移動でき、煙を出さない焼却炉だからこそできる活動です。
トマス技術研究所YouTubeチャンネルからもご覧頂けます。→ Mobile ChirimeseでBeach Clean🏖❗️
今後も活動を続けていき、沖縄のきれいな海を守ります。
SDGs(持続可能な開発目標)への貢献
トマス技術研究所の使命「技術を通じて地球環境の改善」のために持続可能な社会にむけて新技術の開発にたゆまず取り組んでおります。その活動のひとつ『SDGs達成への貢献活動』をホームページから発信しています。
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月国連サミットにて採択され、地球規模で「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のために2030年を年限とする17の国際目標です。
技術者集団トマスが目指す世界・使命について
環境問題が地球全体の課題とされる昨今、ゴミ問題の困り事を解決する事業活動を通して「循環型社会」の一員として責任を果たすべくSDGs達成に向けて取り組んで参ります。
当社の取り組みとの関連性を検証し、事業活動を通じて社会の持続可能な発展に貢献していくことで、SDGsの目標達成にも寄与していきたいと考えています。
トマス技術研究所が「おきなわSDGsパートナー」に登録❗️
技術で社会に貢献するトマス技術研究所が
「おきなわSDGsパートナー」に登録❗️
全国版経済雑誌「コロンブス」2022年2月号記事
(株)トマス技術研究所(沖縄県うるま市/福富健仁社長)は沖縄県が取り組むSDGsの普及啓発のための「おきなわSDGsパートナー」に、昨年12月に登録申請し、1月26日に登録確定の通知を受けたという。
トマス技研のSDGsの取り組みといえば、環境大臣賞を受賞した、ダイオキシン類およびCO2がかぎりなくゼロという超小型焼却炉「チリメーサー」と、その排熱利用による給湯・温風・蒸気•発電装置の開発(サーマルリサイクル)、さらにあらたに手掛けているマイクロプラスチック問題解決のための製品開発などがあげられる。
また「チリメーサー」を活用したビーチクリーン活動への協力や環境教育などへの取り組みなどもSDGsな活動として評価されたそうだ。
申請にあたっては「沖縄21世紀ビジョンの将来像との関係」という項目もあり、トマス技研ではJICA関連事業やモルディブなどへの海外事業、さらには小学生から大学生を対象にした「学ぶこと、働くことの大切さ」などについてのセミナー活動、人材育成事業なども記載したところ、評価の対象になったという。
ちなみに、この「おきなわSDGsパートナー」は2019年11月に県が策定した「沖縄県SDGs推進方針」にもとづき、SDGsの普及活動を行う企業・団体を「おきなわSDGsパートナー」として公募してきたもので、3年間で312団体が登録したそうだ。
今回の登録について、トマス技研の福富社長は「創業以来20年間、変わらずに掲げてきた『技術を通した環境改善』の取り組みが沖縄県から全国へ、そしてインドネシアなど東南アジアの海洋国にも広がったことが認められたのだと思う。大変うれしく誇らしいことなので、さらに技術者としてできること、また技術者でなければできない社会貢献に尽力していきたい」と話している。
「チリメーサー」を開発し、沖縄県のモノづくりのリーディングカンパニーとして活躍してきたトマス技研。これまでの実績、そして今回の登録は、福富社長の「理念と知恵」と社員の努力が一丸となった成果といえる。
これを機に沖縄県のSDGsのけん引役として、さらにその実力を発揮してほしい。
トマス技術研究所のSDGs活動をご紹介
国際ボランティア学会
特集: 継続可能な開発目標(SDGs)とボランティア
沖縄発SDGs 小型焼却炉チリメーサーによる地球環境改善への取組
福富 健仁 ((株)トマス技術研究所代表取締役)
【要旨】
海洋プラスチックごみ問題だけでなく、コロナウイルスなどの感染性医療系廃棄物による二次感染、中国の廃棄物輸入規制による廃棄物の間題などごみ問題は多く存在している。
トマス技術研究所は小型焼却炉チリメーサーにより現代のごみ問題の解決、そして今後さらに深刻化するごみ問題解決を使命とする企業である。
トマス技術研究所の使命は「技術を通した環境改善による社会貢献」である。使命感を持って仕事にあたること(=Beruf (ベルーフ)を持つこと:以下ベルーフ)が大切であると教える。これが結果として、沖縄発国際協力、SDGsに繋がると考える。
トマス技術研究所は、SDGs17項目の8、9、11、13の4項に該当する企業である。また、G20大阪サミットで政府広報展示スペースにて、JICA採択企業のベストプラクティスとして、インドネシアの病院に小型焼却炉チリメーサー設置が紹介された。
沖縄の離島自治体にはチリメーサーが導入されており、多くが漂着ごみ焼却に使用されている。市町村保有のチリメーサーで焼却できるため、ビーチクリーン活動を促進させている。
海外でも、チリメーサーが離島や発展途上国でのごみ問題を解決すると認知され、チリメーサーを使用しごみ問題の解決を図ろうとする国が増え始めた。チリメーサーによる環境改善取組で、国民、国の意識を変える事ができると考える。
今後、チリメーサーが環境問題やごみ問題解決に役立ち、環境問題解決のためのボランティア活動の推進へと繋がるように、地球環境や命に優しい製品の開発、そしてベルーフを持ち日々の業務に励み続けたい。
詳しくはこちらをご覧ください💁♂️
https://thomasgk.com/overseas/
国際ボランティア学会
https://isvsjapan.org/
メディアで紹介されたビーチクリーニング活動について
地元のマスメディアからトマス技術研究所が関わったビーチクリーニング活動が紹介されました。ご紹介いたします。
トマス技術研究所YouTubeチャンネルからもご覧頂けます。→ 読谷村でビーチクリーン🏖 漂着ゴミを回収し焼却処分
自然環境教育番組ルーザネイチャーでトマス技術研究所が紹介されました
YouTubeチャンネルからもご覧頂けます。→ 自然環境教育番組ルーザネイチャーYouTubeチャンネル
日本初!自然環境教育番組。
環境教育インストラクターの舞はるりが自然や環境に関する活動をこ紹介します。
また自然の中の透明でキラキラした世界を共有しながら癒しの空間を作ります。
かわさきFM79.1Mz
毎週金曜日夜10時放送
令和4年5月20日放送
世界初!ビーチクリーン、その場で漂着ゴミを焼却!
ダイオキシン発生なし!
災害ゴミにも対応できる!
海を愛する奄美大島出身の技術者が開発!
沖縄生まれ小型焼却炉チリメーサー
株式会社トマス技術研究所様
※自然環境教育番組
漂着ゴミは海の環境を脅かすもの。
今、世界中で問題となっています。ゴミの処分場がない離島では船でゴミ処理施設がある所まで運ばなければいけません。
日本でも海外でもゴミ処理施設がない地域では深刻な問題となっています。
そこで株式会社トマス技術研究所様では小型焼却炉チリメーサーを開発し、漂着ゴミ問題解決へ尽力されています。
ゴミを燃やした時にけむり、臭いがでない、ダイオキシンが法基準1/50、その他の有害物質も抑え、届け出が不要、手入れが簡単などチリメーサーの特徴などについて株式会社トマス技術研究所様にお伺いしました。
また、最近では漂着ゴミに限らず、建築業者、解体業者などからもお問い合わせが増えているそうです。
海外ではJICA事業としてインドネシアでは医療用廃棄物用に、モルディブでは一般ゴミの処理用になど導入がすすんでいます。
各地域では設置する環境の条件が異なるので現地のニーズに合うように機械を改良し、対応させています。
移動式の小型焼却炉は世界初です!
ビーチクリーンで拾ったゴミをそのままその場で焼却することができます!
また、現在では小型焼却炉でサーマルリサイクル(熱利用、発電)の開発も進められています。
美しい海を次の世代へ引き継ぎたい!
海を愛する技術者が開発しています。
ビーチクリーニング活動を裏方で支える「モバイルチリメーサー」について

沖縄県唯一の小型焼却炉メーカーの『トマス技術研究所』より小型焼却炉『チリメーサー』を提供頂き漂着ゴミをその場で焼却処理を致します。チリメーサーは無煙、超低ダイオキシンの為、環境に配慮した焼却炉となりますので、責任を持って処理致します。
トマス技術研究所YouTubeチャンネルからもご覧頂けます。→ 必要な時に必要な場所へ‼️ その名も “Mobile Chirimeser" 即ち、移動式チリメーサー
ビーチクリーン活動で発揮した「モバイルチリメーサー」の実力【月刊コロンブス 2020年9月号掲載】
モバイルチリメーサーパンフレット
沖縄県初!小型焼却炉レンタルのご提案
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