株式会社中城モールさま
お客様インタビュー「中城モールさま」
大きなクジラが目印、海の見える家具屋さんとして有名な沖縄県の中城モールさま。創業50年以上の信頼と実績をもった老舗家具屋さんです。
大型廃棄物も切らずにそのまま処理できるファニチャーチリメーサーは、代表取締役社長の山城千恵子様よりご要望をいただきカスタマイズした焼却炉です。
山城社長へ当時の状況と現在の様子についてお話を伺いました。
【Q】どのような悩みがあり、困っていましたか?
サービスの一環として家具をご購入頂いたお客様の廃家具の下取りサービスをしていて、その家具を解体して処理する必要があるのですが、可燃物と不燃物に分けるためベッドのスプリングを外す作業や処分するのに産廃費用がかかっています。解体作業はシーサイドホーム中城さま(障がい者就労継続支援A型事業所)の作業員が担当していて、作業を減らして経費削減をするためにトマスに相談しました。福富社長に大きい物も切らずに入れたいと希望したら「大丈夫ですよ、できますよ」とすぐ言ってくれました。
【Q】社員やお客様など身近な方からの評判はどうですか。
大きなソファーや家具を丸ごと処理できるので、現場の作業員の作業頻度が減っていると感じています。販売しただけ下取りの家具は増えている中で、作業頻度が減って作業時の安全面でも導入した効果が出ていると思います。 與那城会長は毎日チリメーサーと家具置き場を見に行って状況を見ていますが、焼却の効率を作業員から聞いて、自らの目で家具置き場の家具が減っているのを見て喜んでいました。実際に産廃に出すよりも約1/4の費用削減になっていると聞いています。
【Q】トマス技術研究所への要望や期待をお聞かせください。
導入後もトマスの作業員が来て作業員への運転指導や報告に来てくれるので助かっています。今後も一丸となってやっていきたいです。 このコロナ禍では出来るできないで判断するのではなく、まずは動いてみて方向転換していける企業が生き残っています。トマスも固定概念にとらわれずにチャレンジしてみてください。
【営業担当者からのコメント】
家具の処理として、大型のものもカットせずに処理できる新たな焼却炉の開発機会をいただきました。何度も現場へ通わせていただき、一丸となって開発できたことで満足いただける製品ができたと思います。今後も満足していただけるよう全力でサポートいたします。何か気になる事があればいつでもご連絡をお待ちしております。
取材日:2021年2月