トマス技術研究所の研究開発が、日本機械学会論文に掲載されました。

トマス技術研究所の研究開発が、日本機械学会論文に掲載されました。 日本機械学会論文掲載のイラスト 説明図解 日本機械学会論文掲載のイラスト 説明図解   日本機械学会論文 水および炭化水素系作動媒体による小型焼却炉の排熱回収および熱動力変換量の数値予測 排熱(または廃熱)を利用して電気と熱の同時供給を行うコージェネレーションシステムは、大型の燃焼設備 等において普及しているが、中規模燃焼設備(一般廃棄物処理量 100 ton/day 以下)や分散配置式の小型炉等では、熱の安定供給と経済性の確保が容易ではなく、積極的な排熱利用が行われていないのが現状である(タクマ環境 技術研究会、2010)。 また小型の焼却炉は、かつてダイオキシン類発生の懸念からその使用が規制されていたが、近年、強制燃焼方式による高温化と無煙処理技術が確立されて排出規制をクリアできる技術レベルに達しており、その需要が大幅に伸びつつある。 さらに今後は小規模コージェネレーションシステムとしての期待も大きい。 そこで本研究では、規定寸法の小型焼却炉の実用機を対象に、螺旋形状の伝熱管を用いて煙突および燃焼室より回 収可能な熱量を数値計算により推定し、当該装置の発電利用の可能性について定量的検討を行う。   詳しくはこちら(PDFがダウンロードされます)↓ https://www.jstage.jst.go.jp/article/transjsme/83/845/83_16-00332/_pdf/-char/ja     The heat transfer between exhaust gas and working fluid in a series of helical tube installed in a combustion furnace was analyzed numerically in order to discuss the development of heat recovery system combined with a small size combustion furnace. The dimensions of the equipment were about 0.49 m3 volume chamber with 2.5 m height chimney where the 250 m helical tube piping was available. The assumption of uniform gas side temperature referenced by the CFD simulation was used for simplify of the gas-side analysis. The inside heat transfer rate with phase change of working fluids were estimated numerically. The amounts of generation vapor and the effective tube length of pressure drop and the isentropic theoretical thermal efficiency on T-s diagram for water and hydrocarbons were also analyze for the discussion in comparison. Click here for details(PDF will be downloaded) -> https://www.jstage.jst.go.jp/article/transjsme/83/845/83_16-00332/_pdf/-char/ja    

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2023年1月5日お知らせ