沖縄県 座間味村役場さま
メディア紹介
沖縄県 座間味村役場様に導入したチリメーサーがメディア(地元のテレビ局)で紹介されました。下記動画からご覧頂けます。
沖縄県 座間味村役場
総務・福祉課 課長 宮平 壮一郎さま
平成26年 国立公園に指定された慶良間諸島。
その美しい海は「ケラマブルー」とも呼ばれています。
しかし、この島でもごみ問題、特に観光資源を損なってしまう漂着ごみの問題に頭を抱えていました。
【Q】チリメーサー導入のキッカケをお聞かせください。
私たちは、ペットボトルからプラスチック製品、漁網やブイまでも漂着する海岸漂着ごみ問題に頭を抱えていました。
その問題を解決するために、小型焼却炉の導入を考えていました。
数ある小型焼却炉の中からチリメーサーを選んだ理由は、
まず第一にチリメーサーは、これら様々な種類の漂着ごみを分別せずに、そのまま燃やすことができ、煙も出さずクリーンで、かつ全自動運転なので離島の人間でも簡単に焼却処理できることが、選定理由でした。
【Q】チリメーサーの利用状況と効果はいかがでしょうか。
はい、平日の殆ど毎日焼却処理運転を行なっています。
一番の効果は、やはりなんと言っても経費削減です。
導入前は、沖縄本島まで運び、その輸送費と処理費も含めて、年間数百万の多額の処理コストがかかっていました。そこがやはり離島の一番の弱みです。
しかしチリメーサー導入後は、地元で簡単に処理ができることや、運転コストが少額で済むことから、トータルでも数十万で済んでいます。
最大の効果はコスト削減です!
離島僻地のごみ問題の解決は、創業者の最も願ったことであり、創業の理念でもあります。
『離島に住んでいる人たちの力になりたい』
その気持ちは私たち社員も同じ気持ちです。
お客様のお話を聞き、そのお役に立たせて頂いていることに、感無量です。
我が社の理念の第一は
『技術を通した環境改善』
です。よって納品後のアフターこそが、最も重要なことのひとつだと思っています。
今後もメンテナンス技術者も一緒になって、離島僻地に住む皆様方のお役に立てるよう、精進していきたいと思います。