ファニチャー千葉メーサー

顧客ニーズと自治体条例に合わせて新開発❗️「ファニチャー千葉メーサー」を新発売❗️

 

企業理念の「離島の漂着ゴミを燃やしても壊れにくい小型焼却炉で社会に貢献したい」の想いから超小型焼却炉「チリメーサー」を開発しました。

このチリメーサーはCO2の排出量がかぎりなくゼロでダイオキシン類を法規制の50分の1にまで抑え、漂着ゴミから廃プラや生活ごみまで焼却できるというスグレモノです。その性能は国内外で高く評価されており、ODAでインドネシアの病院に導入されたり、G20の大阪会場で日本を代表する環境製品として紹介されました。

この間に、新開発した「ファニチャーメーサー」もそんな画期的な製品のひとつ。チリメーサーのスペックをベースに、家具の焼却処分にマッチした仕様になっています。

「シングルベットや長椅子など大物を解体せずに焼却できないか」という県内の老舗家具店からの要望から生まれました。具体的には火床面積を変えることなく大型家具を焼却できるように、炉内サイズを幅550m/m、奥行900m/m、高さ1900m/mの広さに変更。このサイズだとソファーやシングルベッドが焼却できます。

このファニチャーメーサーに千葉県内からの問い合わせがあり、調査してみると、同県では「産業廃棄物の適正化等に関する条例•第3章」により「許可を必要とする小規模産業廃棄物処理施設(中略)は

ア.1時間当たり処理能力が50kg以上のもの
イ.火格子面積又は火床面積が0.5平米以上のもの
ウ.燃焼室容積が0.7立米以上のもの」

とあり、新開発したファニチャーメーサーは燃焼室容積が0.94立米で、これを0.7立法に未満にできれば、これまでの超小型焼却炉の特徴である「届出不要・ダイオキシン類の検査不要」がそのまま適用できるとわかりました。

トマス技術研究所はいち早く再設計、再開発し、条例内に収まる「ファニチャー千葉メーサー」を開発しました。

何ごとにも、顧客目線に立って考え、ニーズに合わせた迅速な開発を心がけ、真の技術者魂でこの新製品を開発しました。沖縄県内外に80台を超えた納入実績。その約半数が自治体に納入されています。トマスの小型焼却炉が、千葉県内のゴミ問題を解決します!

 

下記「自治体向け海岸漂着ごみ支援」ページで、自治体様の導入実績や効果などを情報公開しております。ごみ焼却炉を検討している自治体様にお役に立てる情報だと思います。ご覧ください。

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2024年9月2日